
来院される患者さんには、長年頭痛を抱えている方も多いです。
頭痛があるのが普通の状態になってしまい、
『主訴/一番辛い症状』としてあげない方もいらっしゃいます。
頭痛の種類は大きく分けて3つです。
- 緊張型頭痛
- 片頭痛
- 群発頭痛
その他に、くも膜下出血などの急性のもの、持病によるものがあります。
目次
緊張型頭痛
- 締め付けられるような痛み
- 圧迫感、頭重感が後頭部~首の方までに生じる
- 痛みは10分ほど
- 1週間程度持続く
片頭痛
- ズキズキする痛みが頭の片側に生じる
- 吐き気、嘔吐などを伴う
- 数時間~数日間ほどの痛み
- 運動、光、音、においによって悪化
群発性頭痛
- えぐるような、突き刺すような痛みが目の奥に生じる
- 前頭部、側頭部に痛みを伴う
- 10分~数時間ほど持続し、数カ月続くことも
この中で、鍼灸院に来られる患者さんの多くは『緊張型頭痛』です。
そして、この緊張型頭痛は鍼灸の得意とする治療でもあります。
東洋医学では緊張性頭痛をもう少し細かく分けてみていきます。
緊張型頭痛は暑さ、寒さ、湿気などによって引き起こされるものと
体質によって引き起こされるものの大きく2つに分かれます。

冷たい風にあたったり、異常に暑かったり、湿気の多い場所にいるなどによって
頭痛を生じた場合は、ツボや経絡を使って身体の中に入った
寒さ、熱、湿気を取るような治療を行います。
体質とは、食生活、家庭環境、人間関係、睡眠、仕事環境など様々なことが
複雑に絡まり合って起こっています。
さらに女性は生理が関連して頭痛が引き起こされます。
一つ一つ紐解きながら、その方に合った治療法をご提案できるのが
東洋医学の可能性の大きさでもあります。
体質を変えていくのは半年~1年をめどに考えてください。
体質が変わっていく過程で頭痛にも変化が見えてきます。
さらに、頭痛だけではない、様々な細かい不調も併せて治療できるのが
鍼灸治療の大きなポイントです。
長い目でみればお得なのです。
頭痛のある生活が当たり前の方
痛み止めのお薬を少しでも減らしたい方
ぜひご相談ください。
