
まんまる堂は中医学をベースにした治療を行っています。
では、「中医学」とはなんでしょうか?
よく私たちが耳にする東洋医学というのは、広くアジアの伝統医学を指します。
韓医学、インド医学、チベット医学なども東洋医学に含まれます。
いずれもその土地に根差して発展しました。
中医学は、中国発祥の中国伝統医学です。2000年以上前に書かれた中国最古の医学書「黄帝内経」をもとに、
今日まで歴史の荒波にもまれて生き残ってきた伝統医学です。
中医学の特徴は、以下の3つです。
・人体の内側と外側(環境・自然)は影響し合っている。
・心や体に現れた様々な症状(情報)を詳細に分析し、適切な治療法を選択。
・未病(病気までに至らない状態)を病気にならないよう予防する。
私が中医学を選んだのは、20代で診断された精神疾患という自分自身も訳のわからない身体の状態が、
中医学の診方で納得したからです。
どうしてそうなったのか、身体の歴史を紐解いていけば自分の現在の状態にたどり着き、
そこからどうすればよいのか中医学は教えてくれました。
中医学の基本概念は気・血・水(津液)や五臓六腑、陰陽理論です。
摩訶不思議な世界と思われますが、『足りなければ補う・多すぎれば流す(瀉す)』、
『熱ければ冷ます・冷えていれば温める』というような考え方はシンプルです。
しかしながら、人間の身体は複雑に絡み合った状態でそこを見極めるのはとても難しい。
冷えているのに熱の所見があったり、暑がりの方が足先は氷のように冷たかったり。
なぞなぞを解いていくように、患者さんの身体を診させていただきます。
自分の身体はどうなっている?と思った方、お気軽にご相談ください。
